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バーコード  【Barcode】

縞模様状の線の太さにより商品名、製造会社名、品目などの商品情報を表す識別子。一次元と二次元バーコードがある。
一次元ではJANコード(日本の商品番号)、ITFコード(物流商品コード)などが使われている。バーコードを印刷するプリンターを「バーコードラベルプリンタ」、バーコードを読み取るスキャナを「バーコードスキャナ」と呼ぶ。
より多くの情報を表す二次元バーコードも普及している。


パーシャルフリージング  【Partial Freezing】

セ氏零下3度付近の冷凍状態で食品などを貯蔵する方法。部分凍結。微凍結。
チルド冷蔵(セ氏零度付近)はあくまでも冷凍しないで、鮮度を最大限保てる温度を維持する方法。


バーチレーター 【Vatireta】

二つのフロアを結ぶ垂直連続搬送機。エスカレーターとコンベアの長所を生かしている。


ハブ&スポーク 【Hub & Spork】

FedExがはじめた輸送形態。中心となる拠点空港(ハブ)に荷物を集中させ、各都市拠点に分散して輸送(スポーク)する方式。
中心となる拠点と各都市を結ぶ輸送ルートは自転車のスポークにたとえられた。
従来の拠点間相互輸送に比べ輸送効率を格段に向上させた。


バラピッキング 

ピッキングは指示書に従って在庫からその商品を取り出すこと。単品ごとのピッキングを「バラピッキング」と呼ぶ。
ケース単位のピッキングを「ケースピッキング」と呼ぶ。


パレタイズ  【Palletize】

入庫した商品を保管や出荷のためなどにパレットに積み付けること。


パレチゼーション・一貫パレチゼーション  【Palletization】

荷物を出発地から到着地まで、同一のパレット積みのまま輸送・荷卸し・保管すること。
作業時間の短縮はメリットとなるが積載効率や保管効率が悪くなるデメリットがある。


パレット  【Pallet】

輸送や保管などに使う荷物を載せる荷役台。 一般的な平パレットでは台上に荷物を載せ、穴になった部分にフォークリフトなどの爪を差し込んで持ち上げる。 材質は木材製や合成樹脂製がある。


ハンディーターミナル  【Handy Terminal】

「携帯情報端末機」のこと。持ち運び可能なデータの読み取り・収集端末。
読み取ったデータを端末内のメモリに蓄積し、置き台に載せてコンピューターに転送するメモリタイプと、メモリタイプ端末に無線ユニットを内蔵し、無線LANでコンピューターにデータを転送する無線タイプがある。


ハンドリフター  【Hand Lifter】

電動または手動でフォークを昇降させて、手押しで走行する荷役機器のこと。
トラックへの積み込みやラックへの入出庫など狭い場所でも手軽に使えることが特徴。


バンニング  【Vanning】

海上コンテナに貨物を詰め込む作業のこと。反対に海上コンテナを開梱し貨物を取り出す作業をデバンニング(Devanning)と呼ぶ。

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ピッキング  【Picking】

ピッキングは指示書に従って在庫からその商品を取り出すこと。ピッキングの方法には二つある。
① 「摘み取り方式」:注文ごと、出荷先ごとに必要なアイテム、数量を棚から取り出して出荷する方式。
    出荷先が多く、アイテム数が多い場合に適している。
② 「種まき方式」:注文を集約してアイテムごとの合計数量を荷捌場に持ち込み、出荷先別に仕分ける方式。
    出荷先が少数でアイテム数が少ない場合に適している。

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物流アウトソーシング 

アウトソーシングは、「外部調達、外部委託」のこと。生産企業、小売企業などが経営戦略の一つとして、自社のコア事業に経営資源を集中させるため、既存の物流業務や資産を外部委託に切り替え経営効率化を実現すること。
受け手となるのがサードパーティ・ロジスティクス企業で、物流改革の企画提案、物流業務全般の運営、運営管理まで一括して受託する。


フォワーダー  【Freight Forwarder】

貨物利用運送事業者、混載業者で、荷主から貨物を預かり、他社の実運送手段(船舶、航空、鉄道、トラックなど)を利用、組み合せて全体の運送を引受ける事業者。 一般的には国際輸送を担当する事業者を指す。
航空貨物を取り扱う航空フォワダー(Air Freight Forwarder)、海上貨物を取り扱うNVOCC(非船舶運行事業者 Non-vessel Operating Common Carrier)がある。


プラットフォーム  【Platform】

① 物流分野では、物流センター、トラックターミナル、鉄道駅などにあるトラックなどに貨物を積み卸しするための場所。
② 物流センターや配送の効率化・環境負荷削減には、単独企業の取り組みだけでなく、複数の同一業界荷主企業の物流を包括的に取り扱うことによりその効果は更に向上する。3PL企業がこうした共同物流のセンターオペレーション、配送、情報システムを構築した基盤を「物流プラットフォーム」と呼んでいる。


フリーロケーション  【Free Location】

ロケーションは「位置付け」のこと。物流センターの中の保管場所のことで「住所・番地」に当たる。ロケーションはゾーン、列、段などにより番地を割り振り、ピッキングの際の作業効率を考えて最適な棚割りやレイアウトを行うことをロケーション管理と呼ぶ。 
商品ごとに保管場所決まっている管理方法を「固定ロケーション」、決まっていない方法を「フリーロケーション」という。

固定ロケーションは商品とロケーションが対応して管理しやすいが、スペースを有効活用できない欠点がある。
フリーロケーションでは、入庫商品の保管位置は入庫のつど番地・品名・数量を決めて一体管理する。販売動向や季節要因により在庫量変動が大きい商品に適している。


フルフィルメント  【Fulfillment】

通信販売やeコマースにおいて、受注から商品引渡しまでの一連のプロセスを総称する言葉。
受注管理、在庫管理、商品仕分け、梱包、発送、決済処理、更に苦情処理、返品・交換対応などの周辺業務を含めることもある。
これらのプロセスは密接な連携が欠かせない。通販事業者が一連の業務を外部委託する場合、物流事業者がフルフィルメントサービスとして受託する場合が多い。

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ベンダー  【Vendor】

「製造供給元、供給メーカー、販売元」のこと。
卸から見たメーカー、小売店から見た卸、消費者から見た小売店がベンダーと位置付けられる。


ベンチマーク  【Benchmark】

業界を超えて世界で最も優れた方法、プロセスを実行している組織から、その実践方法(プラクティス)を学び自社に適した形で導入して大きな改善に結びつけるための一連の活動。競走上の優位性を確保するために、常に競合先や世界のベスト企業の実践方法を学び改善していくことが不可欠になっている。

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